検査設備などのご紹介
聴力検査室
純音聴力検査、語音聴力検査、耳音響放射検査、ティンパノメトリー、アブミ骨筋反射検査など
処置用顕微鏡
耳の診断、処置、小手術に使用します。モニターに画像を表示し耳内をみることができます。
赤外線CCDカメラ
三半規管や脳の異常でめまいがある場合は眼振(目のゆれ)がみられます。この眼振をみる装置です。
【ビデオ所見】
私が良性発作性頭位めまい症(外側半規管型)になった時の眼振です。最初は仰臥位、次は座位での眼振で方向が変わっているのがわかります。
重心動揺検査
重心の揺れをみます。
電子内視鏡検査
観察用の電子内視鏡で鼻咽腔、咽頭、喉頭を観察します。また、異物が喉の奥にある場合は処置用の電子内視鏡を用い、異物を除去することが可能です。
嚥下内視鏡検査
着色水や、必要な食形態を用い、嚥下運動、嚥下反射の状態を観察し動画に保存します。
【ビデオ所見】
飲み込む前に着色水がのどに流入しています(嚥下反射遅延)。気管内への流入(誤嚥)もみられます。
デジタルレントゲン検査
副鼻腔、鼻骨などを撮影し副鼻腔炎、鼻骨骨折の有無を診断します。
その他
「迅速インフルエンザ検査」「血液検査」「シェロング検査」などが可能です。
※機械の故障等で当日不可能な検査もあります。ご了承ください。