03-3203-3735

東京都新宿区西早稲田2-11-10
最寄り駅:副都心線「西早稲田」

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診療について

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施設のご紹介

バリアフリー

診療所入り口まではスロープがあります。また、院内に段差はありません。

受付・待合室

診療室

プライバシーに配慮し中待合室と診察室を壁、ドアで仕切っています。

主な診療内容

めまい診療

めまいを起こす疾患は多数あり、原因疾患ごとに治療法も異なります。診断のためCCDカメラによる眼振検査、小脳・脳幹の機能検査を行います。また、必要に応じ重心動揺検査、シェロング検査(起立性調節障害の検査)、VEMP検査(耳石機能検査)、温度刺激検査、各種質問票の使用(持続性知覚性姿勢誘発めまい、自律神経失調症、うつ病など)を行っています。

頭位治療

良性発作性頭位めまい症の治療法です。病態に応じてEpley法、Lempert法、患側下135度法などを選択します。なお、良性発作性頭位めまい症に対して内服薬の効果はありませんのでご注意ください。

補聴器適合のための診療

純音聴力検査、語音聴力検査で補聴器が必要かどうかを診断し、必要があれば認定補聴器専門店を紹介します。また、新宿区では70歳以上の方に2,000 円の負担で補聴器支給事業を行っています。その他、補聴器の医療費控除を希望する方には無料で「補聴器適合に関する診療情報提供書」を発行しています。

嚥下障害の診療

嚥下内視鏡検査を行い、病態や重症度に応じ、食事内容の見直し、嚥下訓練、嚥下調整食を用いたリハビリテーションを行っています。なお、嚥下障害を起こす疾患には口腔がん、咽頭がん、喉頭がんなどがあるため耳鼻咽喉科専門医による内視鏡検査が必要です。

アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法

スギ花粉やダニが原因のアレルギー性鼻炎の治療として行います。アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる可能性があります。舌の下に薬を保持しその後飲み込みます。3~5年間毎日服用が必要になります。

味覚障害の診療

味覚障害は薬剤や全身疾患、食生活により亜鉛欠乏が原因で起こることが多く、その他、加齢による唾液分泌低下も関係します。当院では採血を行い血清亜鉛値を測定し、低値を示す場合は亜鉛製剤を処方しています。

嗅覚障害の診療

嗅覚障害は感冒後や副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎に伴い起こることが多いため、嗅裂・鼻咽腔ファイバーや副鼻腔レントゲン検査を行います。また、認知症の原因となるパーキンソン病やアルツハイマー病が原因となることもあります。治療はアロマやコーヒー、花などのにおいをかぐ嗅覚刺激法や、原因によってはステロイド薬や当帰芍薬散の処方を行います。

ネブライザー

●鼻やのどの吸入

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、咽喉頭炎に対し薬を吸入することにより、鼻やのどの炎症を抑えます。

鼓膜マッサージ

従来、滲出性中耳炎の治療として行われてきました。近年、メニエール病のめまいに対する治療法として鼓膜マッサージが注目されています。

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